世界トップレベルの感染対策予防
みなと歯科では、患者さんに使用する全ての器具を、徹底した管理のもとで完全な滅菌を行っています。
滅菌専用の滅菌ルームの中ですべての滅菌作業が行われるので安心です。
昨今ニュースで取りざたされているタービン(ハンドピース)は、院内に50本用意されており、治療の度に必ず滅菌したものを使用していますので、ご安心下さい。
滅菌・消毒のながれ
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使用済み器具は、滅菌消毒ルームに運ばれてきます。
流水で洗い、超音波洗浄にかけられます。
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自動洗浄機で90分かけて高温水で洗い、
すすぎ乾燥します。
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滅菌パックに個別に包装されます。
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ハンドピース類は、ハンドピース専用滅菌器(DAC)で洗浄・注油・滅菌までおこないます。
1本ずつ隅々まで処理できる構造となっていますので、高度な感染管理の下に治療を行うことを意味します。
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クラスBオートクレーブ(真空高圧蒸気滅菌器)にかけます。
タービンは専用の滅菌消毒器にて消毒します。高温で溶けてしまうプラスチック類はガス滅菌器にかけます。
《 クラスBオートクレーブとは 》
みなと歯科は、世界トップクラスと言われる、ヨーロッパ規格のオートクレーブ(高圧蒸気滅菌機)を使用して滅菌を行っています。
今までの一般的なオートクレーブでは、細いパイプの中まではきちんと滅菌しきれませんでした。
クラスBでは機械の中で真空状態を作り、次に高圧高温蒸気を細部まで吹き入れることにより滅菌を行います。
「クラスB」は、「クラスS」「クラスN」よりも優れた滅菌効果があります。
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滅菌終了。こうして滅菌パックされた器具を治療に使用しています。
厳しい衛生管理
みなと歯科では、スタッフの着用しているグローブも、患者さん一人ひとりの治療の度に新しいものに交換しています。
医師・歯科衛生士全てのスタッフが、席を立つ度にグローブを外すという行為を徹底しています。
グローブは、ニトリル製を使用しています。
ラテックス(ゴム製品)アレルギーの方も安心して治療を受ける事ができます。
消耗品としてのコストがかかったとしても、患者さんの安全・安心を第一に考え、厳しい衛生管理のもと、治療にあたっています。