歯周病歯科

Periodontal disease dentistry

〈歯周病歯科〉

歯周病とは？

歯周病は普段の食生活や不摂生などからかかる「生活習慣病」と言われており、沢山の患者さんがこの病気に悩まされています。

歯周病は今や現代病ともいわれ、状態がひどくなってからだと治療の効果もなかなか出ない上に、初期症状にはほとんど気付けない Silent disease＝沈黙の病気とも呼ばれるやっかいな病気です。

歯を失う原因の第1位は虫歯ですが、歯周病も虫歯の次に歯を失う大きな原因になっています。
特に40歳あたりからは、歯周病の比率が高くなってきます。

歯の周りには、歯を支える様々な組織（歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨）があります。
歯周病は、これらの組織が細菌に感染して起こり、次第に歯を支えている骨（歯槽骨）が溶けていく病気です。

虫歯は歯が溶ける病気ですが、歯周病は骨が溶ける病気なのです。

そのためにも定期的なメインテナンスで、セルフケアでは取り切れない歯垢（プラーク）や歯石を取り除き、日頃の歯磨きの癖などを修正する必要があります。

歯は一生付き合っていくパートナーです。一生付き合える歯医者として、ぜひみなと歯科へお越しください。