小児の歯磨き指導と虫歯予防
こんにちは！
みなと歯科です。
先月のミーティングでは
日々の診療の中で小児との関わりについて個人的に感じたことを
ドクター、スタッフと共有しました。
永久歯に生え変わる時期の小児は
特にブラッシングが重要ですが
どのくらい磨けているかは
本人の技量
保護者の仕上げ磨きの有無
フロスを使っているか等により
かなり個人差があります。
また家庭によっても
ブラッシングの習慣が大きく異なるため
一人ひとりに合わせた指導が必要です。
しかし、虫歯リスクの高いお子様に関しては
生え替わりの時期がきてからブラッシングのコツを習得し始めても間に合わず
残念ながら治療になってしまうことも少なくありません。
なるべく乳歯の時期から
自分でしっかり磨ける
フロスが使える
という技術面に加え
虫歯になることのリスク
自分自身の将来に及ぼす影響まで
理解していく必要があると感じます。
もともと歯磨きが苦手な子でも
みなと歯科に来ることで
積極的な虫歯予防に取り組み
大人になったときに歯のことで困る機会が
減ってくれたらいいなと思います。
痛いところを治すだけではなく、いつまでも自分の口で食べられるよう管理栄養士を含めた多職種連携で長いお付き合いを目指しています。港南台で皆さまに寄り添うアットホームな歯科医院をお探しの方はみなと歯科へ！
