
4月の全体ミーティング
みなと歯科です。
先日4月の全体ミーティングを行いました。
今月の症例検討
①あるご高齢の患者さんの治療方針に関して、ドクター・衛生士・管理栄養士も含め皆だったらどう考えるか、またその患者さまが自分の家族だったらどうか?等、
様々な立場に立ってディスカッションしました。
三者三様の意見が述べられ、大変興味深い議論となりました。
②『長期に渡る患者さんとの関わり』についての発表を行いました。
お口の健康を目指すには、お口の中だけを診るのでは足りません。
身体全体の状態はもちろんのこと、患者さんのバックグラウンドやライフステージを知ることもとても重要です。
より深く患者さんを知ることの大切さを皆と共有することができました。
今月の実習
2人1組の相互実習で患者役・術者役となり、患者役が染め出しを行い、染まったところを術者がハブラシで落とすという実習でした。
普段、私たちは歯科において患者さん側になることがほとんどないため、
人から歯を磨かれるってこういう感じなんだ~!とか、
ハブラシの毛先がちゃんと当たってるのが分かる!とか、
自分が思ってるよりももうちょっと圧をかけてもいいんだ!とか、
様々な意見が出ました。今後の診療に活かしていきます。
痛いところを治すだけではなく、いつまでも自分の口で食べられるよう管理栄養士を含めた多職種連携で長いお付き合いを目指しています。港南台で皆さまに寄り添うアットホームな歯科医院をお探しの方はみなと歯科へ!