幸せホルモンと噛む事のメカニズム②

こんにちは。

みなと歯科です。

今日は前回に引き続き、

幸せホルモン(セロトニン)と咀嚼(そしゃく)についてのお話です。

最近「あれ?固いものが噛みにくい...」と思ったことはありませんか。

りんごやおせんべい、以前は簡単に噛めた食べ物が急に食べづらくなる。

その小さな変化は、実は歯の健康からのサインです。

歯の役割は、食べ物を砕くだけではありません。しっかり噛めると、脳にも

心にも良い刺激が伝わり、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが

分泌されて、気分も安定しやすくなります。

でも、歯にトラブルがあれば噛む力が下がりセロトニンの分泌が減少してしまいます。

もし今「噛むこと」に違和感や不安を覚えたら、それは心や体からの

大切なメッセ-ジです。噛む力が落ちると、消化・栄養吸収はもちろん、

毎日の楽しみや笑顔にも陰りが出ます。

「歯が元気でいること=心も元気で輝くこと」

この事実に、気付いた今が新しい一歩のチャンスです。

幸せホルモンの秘密を知って、噛むことで脳を変えましょう。

さあ、今日から噛む力を意識してみましょう。

あなたの「食事の楽しさ」「心と体の元気」、そして「人生の豊かさ」は

歯の健康から始まります。

痛いところを治すだけではなく、いつまでも自分の口で食べられるよう管理栄養士を含めた多職種連携で長いお付き合いを目指しています。

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